リレーを組むメリットデメリット

ホンダ インテグラ タイプRですが・・・。

作業は上流(エンジンルーム)から下流(室内)へと移ります。

500kgもあるオーディオのガラクタをバラして下して、水槽のように水が溜まっていたスペアタイヤハウスをキレイに清掃。

そしてこれもまた凄い数のオーディオの配線をバラして外して、出てきたのがこのリレー。

バッテリーからブッ太い0ゲージのバッ直線から電源を横取りして、リレーを介して細いブルー線で6台のアンプのリモートに繋がっています。

う~ん!?(大汗)

何故 昔ながらのカーオーディオショップって、リレーを使って電圧?が高くなると大喜びするんでしょうねぇ~。

って言うか、何故 何も考えずにリレーを使いたくなるんでしょうねぇ~。

確かにリモートの電源電圧が低すぎると、アンプのスイッチがONになりませんが・・・。

一般的に11V~15Vくらいでしょうか?

んじゃ~ ”リレーを付けなくても、11V~15Vあればどうなの!?”ってな話し。

当たり前ですが、リレーなんて付ける意味がありませんよねぇ~。

それよりも何よりもリレーを付けることによって、リモート電源の質?がメチャクチャ悪くなる可能性が高くなることが多い。

※ただし配線の太さ・質・結線の仕方、ヘッドユニットのリモート出力、アンプの質等で左右されます。

全ては測定&検証すれば判断出来るが・・・。

これが出来るカーオーディオショップって、全国でも10軒も無いんじゃないかなぁ~。